概要
統合失調症とは、様々な脳の働きをまとめることが困難となり、幻覚や妄想といった症状が起こる精神疾患です。発症するのは主に思春期から青年期の間(10歳代後半から30歳代)で、男女比は概ね1:1。男性のほうが重症化しやすいことが指摘されています。
世界中の様々な地域において100人に1人程、日本での統合失調症の患者数は約80万人といわれています。
01.
02.
感情鈍麻・・・喜怒哀楽の表現が乏しくなり、他人の気持ちに共感することも少なくなります。
思考能力低下・・・会話のキャッチボールを困難に感じるようになり、言葉数が少なく薄い内容になります。
意欲低下・・・目的を持ち自ら行動を起こしたり、始めた行動を持続することが困難になります。
03.
記憶力低下・・・物事を覚えるのに時間が掛かったり、物忘れが目立つようになります。
注意・集中力の低下・・・優先順位をつけて行うことを判断したり、計画をたてることが困難になります。
判断力の低下・・・目的を持ち自ら行動を起こしたり、始めた行動を持続することが困難になります。
🖊この記事は当社所属のシニアアドバイザーが制作しました
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