脳血管性認知症は記憶や身体機能の障害だけでなく抑うつや感情失禁(突然泣いたり笑ったりする)、夜間せん妄(意識レベルの低下により夜間に別人のような言動をする)など様々な症状が現れます。
症状に応じて的確なケアができるかが極めて重要です。同じような症状の方の受け入れ実績を確認してみると良いでしょう。
また介護職員の数が多ければ多いほど手厚く迅速な対応が可能になります。人員配置基準を上回る介護職員を配置していたり、少人数のグループに分けて介護職員も固定するユニットケアを採用している老人ホームなどが望ましいといえます。
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