概要
メリット・デメリット
口から食事がとれなくなってしまったり、食べてもむせて込んでしまい肺炎を起こす恐れがある方に対し、管で胃に直接栄養を送り込むための穴のことを胃ろう(胃瘻)と呼びます。
鼻から管で胃まで栄養を送る「経鼻経管栄養」に比べ負担が少ない、口から食べる訓練も併行して行うことができるというメリットがある一方、口腔内が乾燥しやすかったり、栄養剤の投与時に長時間同じ姿勢でいることで褥瘡(床ずれ)リスクなどのデメリットもあります。
《参考文献》
胃ろう(胃瘻)でも入居できる施設はある?
胃ろう(胃瘻)は医療行為にあたるため、一般的に看護師が常駐している施設でなければ対応ができません。
※平成24年の介護保険法の改正によって、研修を受けた介護職員であれば胃ろう(胃瘻)への対応が一可能となっています。
とはいえ「胃ろう(胃瘻)」は、「経鼻経管栄養」や「IVH(中心静脈栄養)」といったその他の経管栄養に比べて大幅に入居しやすい医療行為です。
胃ろう(胃瘻)でも入居できる老人ホームは数多くありますので、ご安心ください。
注意!
飲み込む力(嚥下機能)が低下している場合には、痰吸引が必要か必ず確認してください。更に痰吸引が夜間も必要な場合には、24時間看護師が常駐する老人ホームを選ぶ必要があります。
24時間看護師常駐の老人ホームは数が少ないため、痰吸引の有無によって選択肢の数が大幅に変わります。
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